こんにちは、東伏見整形外科です!
今日は、筋肉を付けて脂肪は付けたくない時に取るべき食べ物を紹介していきます!
食事をするときにまず考えなくてはいけない事は、「糖質、タンパク質、脂質」の3大栄養素をどのような割合で一日を通してとって行くのかという事です。
糖質が全体のカロリーの中で一番比重が高く50~60%くらい取るのがベストとされています。痩せたいからといって糖質抜きダイエットをして減らしすぎてしまうと逆に筋肉が減って行ったり、集中力が切れて常にぼーっとしてしまう事があるので減らしすぎにも注意が必要です。
糖質の種類によっても血糖値の上がりやすさであるGI値というものが存在していて低いものほど血糖値が上がりにくいのでインスリンが沢山出て脂肪に蓄えられることが少なくなります。その時におススメなのが「玄米」で、玄米は解毒作用があり体の中の毒素を排出してくれます。
次に筋肉といえばタンパク質です!
タンパク質は20~30%くらいの割合が理想で、自分の体重の1~2.5倍取る事が進められ筋トレする人やアスリートだと多く摂る事が大切です。この割合だといつもより意識して少し多く撮る事が必要です。おススメは、鳥胸肉やお魚などの脂身の少ないタンパク質がおススメです。
最後に脂質は、25%以下が理想ですがこれも減らしすぎてしまうと筋肉の合成に必要なホルモンであるテストステロンなどのステロイドホルモンがつくれなくなってしまうので注意が必要です。
筋肉をより効率的に作る為に食事の面で少しでも意識が出来ると体も変わっていくのでわないかと思います。