こんにちは、東伏見整形外科です!
あっという間に五月も後半となりました。
寒暖差が激しい日が続いていますが、体調を整えて行きましょう!
当院では最近足の関節を捻って来院される患者さんが増えています。
足の捻挫はもともと多い怪我の一つではありますが、この時期は少し増える傾向があります。
中学高校で新しいスポーツをはじめた方はこの時期ぐらいからケガが増えていき、
最後の大会に向けて猛練習の末にケガをしてしまうなんてこともしばしば…
新社会人の方でしたら、まだビジネスシューズやヒールに慣れていないために足を挫いてしまう方も少なくありません。
捻挫治療の基本はテーピングと超音波です。
(ケガの程度や怪我をした場所により異なる場合はありますが)
足を捻って靭帯を痛めてしまった場合、テーピングにより固定する必要があります。
靭帯が伸びていたり、損傷しているうちに動かしたりすると痛みもあり、回復が遅れてしまうためです。そのため足関節を動かなさいためのテーピングをしていく必要があります。
ケガをした組織の回復を早めるために、超音波治療をしていきます。
超音波機器によって患部の奥深くに熱を発生させ血行を良くし、また疼痛を抑制することができます。また週に〇回までといった使用制限がないので、毎日超音波を当てても問題ありません。使用頻度が多ければその分、高い治療効果か期待できます。
足関節の捻挫は適切な治療とアフターケアをしないと違和感が残ったり、再度怪我をしやすくなってしまいます。
足を捻ってお怪我をされたら、ぜひ東伏見整形外科までご相談ください!