皆さんこんにちは!
東伏見整形外科です!
今回は、骨折や捻挫の固定後のリハビリについてです。
骨折や捻挫をした際にほとんどの場合がギプスやテーピングを使って患部を固定しますが、固定が外れてからのリハビリをしたことがあるでしょうか?
固定している部位は関節を固めてしまう為、動かなくなってしまいます。
しかし、骨や筋肉、靭帯が治った際には固定を外し普通と変わらない生活に戻らなくてはいけません。
そこで関節が固まってしまっていては日常生活に支障が出てしまいます。
それを解消するために固定後のリハビリが大切になってきます。
具体的には、可動域訓練や上肢浴やパラフィン浴などといった温めながらかんせつを動かすリハビリなどが多いです。
他には、筋力を戻すためのトレーニングなどです。
当院では、可動域訓練が多いです。
これを怠ってしまうと、ずっと関節が固まったままで日常生活に支障をきたしてしまい、生活の質を落としてしまいます。
固定後のリハビリもしっかりと我慢強く行いましょう