年の瀬が近づいてきてますね…
こんにちは、東伏見整形外科です!
今日は膝蓋腱炎についてお話ししたいなと思います。
読み方がすこし難しいこちらの漢字は「しつがいけんえん」と呼び、膝周りで炎症が起きている状態のことです。
ひざのお皿(膝蓋骨)からすねの骨(脛骨)まで靭帯が張っています。
この靭帯はジャンプやダッシュのように膝の曲げ伸ばし運動によって損傷することがあります。(そのため別名ジャンパー膝とも呼ばれています。)
バレーボールやバスケなど膝の屈伸運動をよくするスポーツでの発症が多く、年齢は10代から20代までと若い方が中心です。
治療の基本は運動量を減らし安静にする保存療法に加え、超音波治療によって靭帯の回復を促していきます。また大腿四頭筋の筋トレから膝関節周りのストレッチなど、しっかりとしたアフターケアが必要な症状でもあります。
当院ではスポーツ外傷を得意とするスタッフが多数在籍しております。
スポーツでの怪我は東伏見整形外科までご相談ください!