東伏見整形外科です!
今回は脊椎側弯症について説明致します。
側弯症とは、脊柱を正面から見たときに左右に曲がっている状態を脊柱側弯症といいます。
弯曲の大きさは、上下で最も傾いている背骨どうしのなす角度で判断しますが、この角度が10°以上であるものが側弯症となります。
側弯症は手術が必要と判断されるような角度(40°〜50°以上)になっても、痛みなどの症状を出すことはまれです。
でも、進行すると、健康に直接影響を及ぼすような障害を引き起こすことがあります。
当院では側弯症の検査や治療は行っておりません。
側弯は適切な検査や治療法がありますので、総合病院か側彎症専門病院への受診をお願い致します。