こんにちは、東伏見整形外科です!
きょう東京では雪の予報となっており、東伏見でも昼頃から雪が降り始めました。
最大積雪量が約20㎝見込まれており、充分な注意が必要です。
こうした雪の日にやはり増えてしまうのは転倒事故です。
手首を衝いてしまうもの、お尻から転ぶもの、足を捻ってしまうものなどケースは様々です。
捻挫や骨折をしているならばテーピングやギプスによって怪我した箇所を固定していく必要があります。
捻挫でも骨折でも治癒を早める一番の方法は、正しい角度で固定をして患部を動かさないことです。筋肉でも靭帯でも骨でも患部を固定して自然治癒を待つ期間があります。炎症や腫れが治まり、痛みがある程度引いて来たならば干渉波やマイクロ波、超音波を用いて治りをさらに早めていくリハビリ期となります。固定を外した後に可動域トレーニングなどで衰えた患部の機能を高めていくことも重要です。
捻挫や骨折は適切な治療をしていかないと、後々に違和感がでてくることがあります。治癒までに時間はかかりますが途中で通院を止めてしまうと、同じ個所を再び怪我をする可能性が非常に高くなります。焦らずゆっくりと治していきましょう!
もし雪で転倒してお怪我をしてしまったら、東伏見整形外科までご相談ください。