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冬とセロトニンの関係

  1. 医療コラム


こんにちは、東伏見整形外科です。

 

今年も残すところあと2週間となりました。

体調をしっかりと整えて行きましょう!

 

先日、「冬になると鬱が悪化する」というネットニュースを見ました。

その記事によると冬の寒さで体の調子が優れず、昔痛めた怪我の痛みがぶり返すことで気分が落ち込むやすくなり鬱が悪化するという内容でした。

 

確かに体の痛みによって気分が鬱状態になることはあると思います。

ですがそれ以上に冬に起こる身体的な変化として「セロトニン」の減少が関わっていると考えられます。

 

セロトニンとは神経伝達物質の一つでドパミンやノルアドレナリンをコントロールする重要な役割があり、精神を安定させるためには必要不可欠なものです。

セロトニンが減少すると精神的に不安定になり暴力的にもなりやすくなり鬱病が悪化すると言われています…。

 

ではセロトニンを増やすためにはどうすればいいのでしょうか?

 

まずセロトニンを分泌させるために130分程度日光に浴びましょう。セロトニン神経は光によって活性化するといわれており、朝の日光浴が特に効果的とも言われています。

次に運動をしましょう。

運動による刺激はセロトニンの分泌量を増やしてくれます。

冬の時期は運動を避けがちですが積極的に体を動かしていきましょう!

 

最近ではセロトニンを増やすためには筋トレが適しているともいわれています。

体を鍛えることによって自己肯定力が高められるとよく聞きますが、

セロトニンの分泌とも関係があると思います。

当院には筋肉自慢の先生もいるのでトレーニングのやり方などについて、ぜひお気軽にお尋ね下さい!

お体の不調やお悩みはぜひ、東伏見整形外科までご相談ください。

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