こんにちは、東伏見整形外科です!
今回は高齢の方に多い骨折とそれに対する予防策をご紹介します!
まず起こりやすい骨折の種類は「腕の付け根」、「足の付け根」、「背骨」、「手首」の4つです!
「腕の付け根」は肩からの転倒時に多く、「手首」の場合は転倒の際に手の掌とついてしまった時、「足の付け根」は転倒での強打や膝をついてふとももを捻ってしまった時、「背骨」は尻もちをついてしまったときなど、これらの部位のほとんどは転倒が原因で起こってしまいます!
高齢となり身体機能の低下により歩行能力が落ち、つまずきやすい、バランスを保ちづらいことが原因としてあげられます!
それらを防ぐ為にはなにをすれば良いのか?
予防策としては「適度な運動を行う」ことや「カルシウムの摂取」(大豆、牛乳など)が」あげられます!
自分だけは大丈夫と思わず、健康な状態を維持していくために今からでも無理のない程度で行っていきましょう!