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包帯やテーピングの交換頻度!

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こんにちは、東伏見整形外科です。

連日猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

栄養バランスの取れた食事と水分補給をしっかりとして体調を整えて行きましょう!

 

捻挫や骨折をした場合、患部を固定するためにテーピングやギブスをすることがあります。

固定が終わった後に必ず「2,3日後にまた交換するので来てください」とお伝えしています。

患者さんの中には「また二日後に来るの面倒だな」とお考えになる方もいるかもしれません。

確かに頻繁に通うのは大変ですが、こまめな交換って実はけっこう大事なんです!

 

まずテーピングやギブス固定での主な目的は怪我をした箇所を動かさないことです。

筋肉にしろ骨にしろ、怪我をした場所を動かさないことで組織の回復を待つ期間というものが存在します。テーピング固定の場合、時間が経つうちにテーピングのノリが伸びてしまい固定力が下がってしまいます。テーピングやギプスの固定力が低いままで固定を続けてしまうと、怪我をした箇所の回復が遅れたり治った後に違和感が残ることがあります。そういったことを避けて正しく治すためにも適切な固定が必要なのです。

 

次に患部の状態を確認するためです。

怪我をした箇所の痛みが軽減しているか、悪化していないか、はたまた別の場所が痛くなっていないかなど確認しなければいけないことは数多くあります(腫れや熱感が引いているのかなども診るのも大事です)

治りの状態が良ければテーピングの本数を減らしたりする事もあります。必要以上に固定をかけてしまうと体はすぐ固くなってしまうので、それを避けるためです。

 

この時期は汗をかきやすいために肌がかぶれやすいのでずっと付けっぱなしは良くありません。

患部を清潔に保つためにもこまめな交換とアルコール消毒が必要です。

2,3日での交換を促していますが、毎日来れるのであれば毎日の通院がベストです!

 

お体の不調やお悩みは、ぜひ東伏見整形外科までお気軽にご相談ください!

 

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