こんにちは!東伏見整形外科です!
今日は変形性股関節症についてお話しします。
原因
女性に多く加齢や発育性股関節形成不全の後遺症として起こります。
発育性股関節形成不全とは
乳児の股関節が脱臼していたり不安定な状態にあるものをいいます。
股関節を伸ばした状態での抱っこや寝かせ方が原因となり起こる事が多いです。
症状
股関節の痛みや動かしづらさ、正座が出来ないなどの症状がみられます。
股関節は下肢でもっとも可動域の広い関節のためあらゆる動きに制限がかかります。
治療
X線による検査をおこないどれだけ変形が進んでいるのかを確認します。
軽度の場合重要になってくるのが関節の負荷を減らす事です。
日常生活での動作の指導と痛みを抑える治療を合わせて行います。
変形が強い場合は手術療法も視野に入れて治療していきます。
その方に合ったベストの治療を提案させて頂きます。
股関節に違和感があればすぐにご来院下さい!
経験豊富なスタッフが治療までしっかりとサポートさせて頂きます!