日記・ブログ | 東伏見の整形外科 -東伏見整形外科- 西武新宿線東伏見駅すぐ

肋骨骨折

  1. 未指定

こんにちは!東伏見整形外科です!

 

今日は肋骨骨折についてお話しします。

 

原因

大きく分けて2パターンあり

①直接ぶつけて折れてしまうパターン

②ゴルフなど捻る動作をし過ぎてしまい起こる疲労骨折

があります。

 

症状

肋骨部に圧痛があり深呼吸、咳をすると痛むことがあります。

7肋骨付近に多く、ゴルフなどでは利き手と反対側で起こる事が多いです。

高齢者の場合では咳をしただけで骨折が起こることもあります。

 

なぜ呼吸をすると痛むのか

呼吸をする際に肋骨を含む胸郭が膨らんだりもとに戻ったりして肺のサポートをするため、肋骨が折れていると骨折部と軟部組織が擦れ痛みを生じます。

 

治療

X線検査により骨折の有無を確認します。

骨折していた場合はバストバンドなどで固定し投薬治療などにより痛みを抑えます。

その後物理療法をもちい組織の回復を早め治療していきます。

 

 

肋骨骨折は肺や腎臓など内臓の損傷を合併する場合もあるため適切な診察、治療が必要です。

 

ぶつけたりした後少しでも違和感があれば当院にご来院下さい。

経験豊富なスタッフが治療までしっかりとサポートさせて頂きます!

              

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東伏見整形外科