猛暑日ではなくても、暑さ対策はしっかりとしていきましょう。
こんにちは、東伏見整形外科です。
皆さん今まで「打撲」をしたことがありますか?
そもそも打撲がどういった症状であるものなのかご存知でしょうか?
打撲とは外からの衝突や転倒などの外力によって筋肉や血管が損傷している状態をいいます。症状がヒドイものだと腫れや熱感を伴うものもあります。
スポーツなどで「この程度なら単なる打撲だから大丈夫だよ」となんの処置もせずにそのまま放置される方がよくいらっしゃいますが、実は危険な行為なのです。
適切な処理がなされずにいると瘢痕(はんこん)と呼ばれるしこりができやすくなり、肉離れが起きやすくなります。また怪我をした部分をかばうためにさらなる怪我を招きやすくなります。
打撲には早期からの適切な処置とアフターケアが必要です。
怪我をした直後には「安静・アイシング・圧迫・挙上」のいわゆるRICE処置。
アフターケアには電気療法、超音波治療が効果的です。
スポーツをやっていて怪我をして「どうせ打撲だろ…」と甘く見ることなく、東伏見整形外科までぜひご相談を!